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2007年 08月 14日
Kühn店主でございます。
本日はヨーロッパ、とりわけドイツのゲームについてのお話を。 ドイツは知育先進国であるとともに、ボードゲーム、カードゲームの聖地ともいえる国です。日本で家族、仲間、あるいは一人でやる“ゲーム”といえば当然のごとくTVゲームを想像される方が多いと思いますが、ヨーロッパ、ドイツで“ゲーム”といえばボードゲーム、カードゲームのことを意味します。 当店のWEBショップ上に本日UPいたしましたドイツのゲームたち、Hapeのバンブーシリーズ、ボードゲーム好きなら知らない者はいないRavensburger社の「スコットランドヤード」、「メイク&ブレイク」どれもご家族、お仲間で楽しめる質の高いゲームです。 Hapeのゲームや「メイク&ブレイク」はお子様からお年寄りまで、気軽に楽しみながら右脳の活性化につながるゲームです。かたや「スコットランドヤード」、こちらは駆け引き、戦略、さらに刑事側は人との連携が重要な、右脳と左脳をバランスよく駆使するゲームと言えるでしょう。 ホント、かなりハマりますよ~。店主レコメンドです。 ヨーロッパ、特にドイツでは家族の団欒時にこういったカードゲームやボードゲームを楽しむのが一般的だそうです。 友人の知り合いにドイツ人留学生がいまして、その方いわく「なぜ日本人はTVゲームばっかりやって、ボードゲームやカードゲームをしないのか?」と不思議がっていたらしいのですが、残念ながら日本にはなかなか根付かないかも知れません。そもそも家族や仲間が揃う機会も少なく、揃ったとしてもTVゲームをするケースが多いでしょうし。 私もTVゲームはたまにやりますが、やはり仲間や家族がそろえば、みんなが一画面を集中的に見るTVゲームではなく、相手との駆け引きを楽しみ、顔を見て、話をしながら楽しむボードゲームやカードゲームが色んな意味で優良かと思います。 普段は使わないような脳の力、洞察力や想像力、あるいは子供に至っては手と目の協調性を養ってくれることでしょう。 これは店主の勝手な想像ですが、優秀なアーティストがヨーロピアンに多いのは、幼少の頃から家族ぐるみでこういったゲームに慣れ親しんで、右脳を使っているからなのではないかと。まぁデータも何もないので、あくまで勝手な想像です。 今回は無事、話が脱線せずに、真面目に商品紹介&国際ボードゲーム事情を書けましたね~。いやいや、自分を誉めてあげたい。 で、真面目に書けた時に締めを飾る恒例の「どうでもイイ話」なんですが、プロレスラーで「インドの狂虎」ことタイガー・ジェット・シンは凶悪キャラに反し、実は非常に紳士で募金活動に熱心、「コブラクロー」なる得意技を使いつつ実はヘビが大の苦手という、意外すぎる衝撃事実を書いておくとします。 店主敬白
by kuhn-store_osaka
| 2007-08-14 15:42
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