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2008年 08月 08日
Kühn店主でございます。
カスハガに引き続き、最近知ったのですが、「こんなの買う人はねぇ、ぼかぁとてもじゃないけど信じられないっ!」(田原総一郎調)と言うような、観ただけで脳髄がクラクラするようなお土産を「いやげもの」というらしいですね。 で、先日、冒頭のカスハガをご持参いただき、 まずは一つ目、「平和戦隊ヒロシマンVS謎の大怪獣カキラ ミルクキャラメル」という、一見しただけでは非常にどうでもいいデザインのパッケージに入った単なるミルクキャラメル(オーソドックスなミルクキャラメルでちっとも広島とリンクしない)ではありますが、色んな意味で危険きわまりない部分がパッケージに隠されていたりします。 まず「平和戦隊」云々という時点で●翼の方たちからメーカーにクレームが来て営業停止に追い込まれそうな、きな臭いスメルが漂っているワケなんですが、さらに危険な文章がパッケージのウラに記載されております。 「カキラ伝説」なる文章で、出だしから「武器を売るために戦争を始めた国があった」なる、へヴィ&ブラックきわまりない設定で単なるミルクキャラメルから脱却を図って(?)いるものの、中身を食べるとやはり、悲しいかな単なるミルクキャラメルであり、カキラだのヒロシマンだのの設定が逆に非常に鬱陶しいものになっていて、すばらしすぎるほどに「いやげもの」のスメルを醸し出しているワケです。 一応、おまけとしてヒロシマンのどうでもよすぎるストラップが申し訳程度に入っているものの、そのせいでなおさらのウンザリ感が漂いまくっています。 お次ははっさくゼリー。こちらはパッケージの絵からして「いやげもの」路線を狙いすぎてちょっと失敗しちゃった感が鼻をつくものの中身が美味しかったから無問題! ど~ですか!お客さん!こんな「いやげもの」をセレクトして持って来てくださいます方が、麗らかな女子大生だなんて! お母様のカスハガのセレクトセンスといい、非常に「遺伝子の凄み」を感じてしまったワケであります。 尚、私の帰りのカバンにはまだ若干の余裕がございますので(こん平調)←しつこい 店主敬白 ※お客様にいやげものとご本人をネタに書く事に対し了承を得ております。
by kuhn-store_osaka
| 2008-08-08 21:23
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